ガイド

画像ツールの使い方

スマホで撮ったHEIC、メール添付の容量オーバー、SNS用の正方形トリミング、領収書の個人情報ぼかし——画像まわりの「ちょっと直したい」は、専用アプリを入れなくてもブラウザで済むことが多いです。 けいさん箱の 画像ツール は、圧縮・切り抜き・HEIC変換、アスペクト比、色の抽出、結合、PDF化、モザイク、色調調整を1ページにまとめています。ファイルはサーバに送らず、端末のブラウザ内だけで処理します。

このツールでできること・できないこと

できることは、日常の下準備です。サイズを落として送る、載せ先の比率に合わせて切る、複数枚を1枚やPDFにまとめる、HEICをJPEG/PNGに直す、目立つ部分にモザイクをかける、ざっくり明るさや彩度を触る、画像から色コードを拾う、といった作業向けです。

できないこともはっきりさせておきます。レイヤー編集や非破壊補正、RAW現像、CMYK入稿、顔認識による自動ぼかし、著作権や肖像権の判断は行いません。印刷会社や広告代理店の最終入稿規格を満たすかどうかも保証しません。疑問があれば入稿先の案内と専用ソフトを優先してください。

基本の手順

  1. 画像ツールを開き、ページ上部の目次から用途(圧縮・アスペクト・色・結合・PDF・モザイク・色調など)へジャンプする
  2. 「ファイルを選ぶ」またはドラッグで画像を読み込む。複数枚対応の機能では順番を確認する
  3. スライダーや数値で調整し、プレビューで見た目を確認する
  4. 問題なければダウンロード。元ファイルは上書きされないので、別名で保存する

処理はすべて端末内です。公共Wi-Fiでも、会社の下書き画像でも、けいさん箱のサーバへ画像本体は送りません(ページ表示のための通常のアクセスログは別途プライバシーポリシーどおりです)。

用途別の進め方

圧縮・切り抜き・HEIC

メールの添付上限(よく10MB前後)に収めたい、チャットに送る前に軽くしたい、といった場面では圧縮から試します。品質スライダーを下げすぎると文字が潰れるので、領収書や名刺はプレビューを拡大して確認してください。 iPhoneのHEICは、そのままではWindowsの古いビューアで開けないことがあります。HEIC→JPEG/PNG変換で共有用に直せます。初回だけ変換ライブラリの読み込みがあり、数十秒かかることがあります。 切り抜きは、OCRやQR読み取りの前処理にも使えます。余白を落とすと、後段のツールが扱いやすくなることがあります。

アスペクト比

Instagramの正方形、YouTubeサムネの16:9、プレゼン資料の4:3など、載せ先が決まっているときに比率を固定します。元画像の縦横比と合わない場合は、はみ出す部分を切り落とすか、余白を足すかを選びます。人物写真では顔が切れないよう、プレビューで位置を調整してください。

色の抽出・カラーコード

ロゴや資料のスクリーンショットから、HEX/RGBの目安を拾う用途です。モニタの色味やJPEG圧縮で実物とずれることがあるので、印刷物の厳密な色指定には使わないでください。

結合・PDF

複数枚のスクショを1枚に並べたり、画像列をPDFにまとめたりできます。印刷前のレイアウト確認や、提出用の簡易PDFづくり向けです。PDFのページサイズや解像度は用途に合わせて確認し、正式な契約書PDFの代替にはしません。

モザイク・ぼかし

住所・電話番号・顔・社員証など、第三者に見せる前に隠したい部分をぼかします。完全な匿名化や復元不可能性を保証するものではありません。公開範囲が広い場合は、そもそも写さない・別資料に差し替える判断も検討してください。

OCR・QRとの使い分け

文字をテキストとして取り出したいときは 画像OCR へ進みます。画像ツールでコントラストや切り抜きを整えてからOCRに渡すと、かすれた文字が読みやすくなることがあります。詳しい手順は 日本語の読み取り方法 を参照してください。 QRコードを画像として整えたい場合は QRコード生成 や QRデザインガイド も関連します。

よくある失敗

具体例(こんな流れ)

うまくいかないとき

よくある質問

画像はサーバにアップロードされますか?

いいえ。選択したファイルはブラウザ内だけで処理し、けいさん箱のサーバへ送信しません。

HEIC(iPhoneの写真)は変換できますか?

はい。JPEGやPNGへ変換できます。初回はライブラリ読み込みがあり、非対応ブラウザでは使えない場合があります。

商用デザインの最終納品に使えますか?

おおまかに整える用途向けです。印刷・広告の最終品質は専用ソフトと入稿規格で確認してください。

透過PNGをJPEGで保存するとどうなりますか?

透明度は失われ、背景が白などに置き換わります。透過が必要ならPNGのまま保存してください。

文字を読み取りたい

画像OCRへ進み、必要なら先に切り抜きや明るさ調整をしてください。

画像ツールを開く

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